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人生は旅。旅といえば鉄道。映画や小説でも、駅や列車が効果的に使われて物語を演出する。そこで鉄道ファンの視点から、物語の背景や脇役としての列車や駅にスポットライトを当ててみよう。第1回は日本映画の佳作『喜劇 急行列車』を紹介する。『男はつらいよ』シリーズが始まる前の渥美清が、ブルートレインの車掌を演じた作品だ。
1967年東映作品『喜劇 急行列車』。DVDも発売されており、価格は4,725円(販売 : 東映、発売 : 東映ビデオ) 笑いと涙、定番の邦画コメディ 『喜劇 急行列車』は、東京車掌区の専務車掌・青木吾一(渥美清)の日常の騒動を描いた喜劇。舞台は1960年代後半、東海道新幹線が開業しても、夕刻の東京駅からは長距離列車が次々と出発していく頃の物語だ。